病院実習も残すところあと4日!☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
私は実習のノートを全部フリクションペンで書いておりまして、4冊目が終わる頃です。
フリクションペンとは?→ インクの仕組み。設定温度(60℃以上)を超えるとインクが消える仕組みを使ったペンで、こすると消える画期的なペン!書く感触がとてもよく、シャーペンや鉛筆よりはっきりしていて見やすいのではまってしまいました。
そんなある日のできごと、同期の実習生と薬剤師さんに言われた一言。
(薬 ´ ゚∀ ゚ )「フリクションペンって、正式な書類には使えないよね。例えば、ノートの上にあっついコーヒーカップを置いたら消えるわけだから」
(実 ^Д^)「あよさんへのイタズラ思いついた。こっそりノートにドライヤー当てちゃえばいいんだ!」
工エエェェェ(; ゚Д゚ )ェェェエエエ工工エェ(;; ゚Д゚ )ェェエエ工 えええええ!な、なんだってー!
今まで想定してたのって、ドライヤーとか、ストーブとか、猛暑日とか、サウナとか、インクが消える要素としてはあまり現実的ではないものだったのですが、コーヒーカップとなると話は別です!
インスタントラーメンとかね。意外と近くに危険が潜んでいたことに驚愕しました。
しかも、私のノート、2か月半で得た知識が全て詰まっているわけで、覚えられないからメモしている身としてはそれが全て消えるとなると絶望的です・・・・・
そういえば聞いたことがある・・・・・・消えてしまったフリクションペンは、冷蔵庫に入れることで復活するとかしないとか。
そこで!
今回は3匹のちんぽっぽ君に協力してもらい、「万が一インクが消えた時、冷却によってどのくらい復元できるのか」を実証することにしました。
しかも今日はブラウニーを作っているため、オーブンを使用中という好条件!以下の手順でやってみました。
【プロトコール】
・170℃で使用中のレンジオーブンの上で行う。触っていて火傷するほどではないが、それなりに熱いです。
・紙を2枚重ね、一番上に書いたものが見えるように置く。ノートの表紙を再現しているつもり。
・紙を上から指で抑える。
・インクは赤、ブルーブラック、蛍光ペン。
【結果】
赤が一番初めに消えていった。他2色は上から抑えているだけではなかなか消えなかったため、紙をひっくり返して直接熱を当てたら、
消 え た 。
写真ではほぼ見えないけど、よーーーーく見ると筆記の後があるのが分かります。
5分程でインクがまた浮かび上がってきました!
見た感じ、消える前と変化はあまりないような・・・(* ´∀` *)
これ一回熱で消したんだよ、って言っても「うっそーーーん!」って言われそうです。
フリクションは一度消えてしまっても、冷凍庫に入れることでもとに戻る!ということが実証されました。めでたしめでたし。。
と、なると思ったら大間違い!:( ;゙゚'ω゚'):
ノートの場合、間違えたところは何か所も 書いて消して・・・をくりかえしてますよね。消えたように見えていても実は消えていないのだとしたら、冷凍庫に入れたら「今までに自分が意図的に消した文字」も全て、重なって浮き出てきてしまうのではないか!?
【プロトコールvol.2】
・ようかんマンの絵を書く→普段通り後ろのゴムでこすって消す(真っ白状態になる)


・ズコーの絵を書く→顔と文字だけ消して変える(ウヘァー)


・この2枚を冷凍庫へ!10分後どうなっているか確認しに行くと・・・
【結果】
ようかんマン復活!おめでとう( ^ω^ )
ズコーは思った通り浮き出てしまい、ウヘァーと重なって見えました。「あれ?このくらいなら大したことないじゃん」と思ったのですが、今回はズコーが赤字だったためあまり濃く出ていないように考察されます。
もし消した字が青などの濃い色で、上から赤で書き直した場合を考えると大惨事になるのでは?冷凍庫作戦は思ったよりよいですが、万能とは言えないという結論でした。
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