今年、私にとって初めてとなる奈々様ライブ参戦が控えているのもあり、それに向けて今絶大ブームがきてます!
そしてなんと、そのライブ会場で、水樹奈々×JOYSOUNDリアルカラオケ選手権なるものが開催されるようなのです。
応募方法は簡単!
JOYSOUNDの入っているカラオケに行き、そこでうたスキ動画というのを撮影します。それをwebにあげればエントリー完了!予選を通れば本番当日、特設ステージでカラオケできるとかなんとか…緊張しそうだけど、み、魅力的です・・・!
こんな感じで撮れるんですね、初めて試しました。
画質はあまりよくないものの、録音はマイクを通して行われているようで、自分の下手さが浮き彫りです。うーん、こんな風に客観的に聴かされると辛いものがあるよ・・・
その場限りならノリでなんでもありですが、録音するとなると気をつけなきゃいけないことも増えますね。
0.ちょっと話が飛躍していたのでここだけ追記。
音痴な人は以下に進む以前の問題になります。まず音痴を自覚するところから始まりますね。原因の大半が、「耳が音楽的でない」ことだと思います。直し方は色々なブログに書いてあるので検索してください。
ある程度歌えるようになるまで、具体的にはミドルボイス(裏声と地声の間)を出せるようになるまではひたすら声を出すしかありません。
私は奈々様の歌を真似するところから入りました。ずっと真似ていたらいつの間にか裏声が力強くなり、ビブラートができるようになりました。
ここまでいければ十分な気もしますが、自分の歌をみんなに聴いてもらいたい!という段階にいくのであれば以下のことが大切になります。
1.声圧を保つ:マイクと口の距離は基本ですが、それ以外にも、例えば小さい音だからといって力を抜くとその瞬間伴奏に埋もれ不安定になります。管楽器のピアニッシモと似てますね。
支えという意味では、お腹が基本なので、高音でここは外せない!というとき前かがみになると安定したりします。
2.ブレスの必要性:これが一番の基本かもしれない。音程、ビブラート、リズムなどうまくいってないなぁ聞き苦しいなぁというところでは、必ず息が足りていないことに気づきました。
しかも驚くことに、歌ってる最中は息のせいだ!って気付けないんですよね。(どうして音程外しちゃうんだろう?ふしぎ?)って感じ。息が足りないと、2番3番…進んでいくにつればててきます。
3.音をつなげる:録音を聴いてみるとフレーズがプッツンプツンで驚きます。May'nちゃんのライブみたいな感じに(ry。
2のブレスと合わせて、メリハリが大切ですね。吸うときは割り切って思い切りパワーブレス!
4.口内大ホール:ビブラートだけでなく全般にいえることですが、何も考えず声を出したり鼻にかけたりしすぎると、響きがチープになっちゃいます。ビブラートを鼻にかけるとMay'nちゃんのものまねができます。そういう歌い方もありだとは思いますが、水樹奈々さんの曲にはそれが似合わないんですよね。
常に響かせることを意識したいものです。管楽器でのアンブッシュア(楽器の加え方のこと。口の形によって響きも変わってきます)を思い出しました。空気を震わせるという意味では共通している歌と楽器、改めて実感しました。
サイトでは他の方のカラオケ録画も見れます。非常に安定してうまい方もいて、そういう方のプロフィールをみてみると路上ライブをやっていたりバンドのボーカリストだったりということが多い。
やはり自分の声に向き合ってる人はプロに近い歌い方ですね。カラオケとプロの違いはやはり安定感です。上記のポイントを1曲の間常にクリアできるかということなので、本当に難しい。奈々様は本当にすごいです。それでは、カラオケいってきます!